楽天アプリID(API)の取得方法
まずはじめに
楽天版・楽天トラベル版のAI Auto Affiliate Systemを動かすには、
楽天ウェブサービスから「アプリID」と「accessKey」の取得が必須です。
このマニュアルでは、初めての方でも迷わず取得できるよう、画面の各項目を一つずつ実例つきで解説します。
取得するもの
| 情報 | 用途 |
|---|---|
| applicationId | 楽天APIを呼び出すためのID(19桁の数字) |
| accessKey | 2026年から必須になった認証キー |
この2つを取得して、AI Auto Affiliate Systemの設定画面に入力します。
事前準備
- 楽天会員登録が完了していること(楽天市場のアカウントでOK)
- このマニュアルではサイトのドメインが確定していることが前提です(無料ルートドメイン例:
○○○.xsrv.jpor 独自ドメイン)
Step 1: 楽天ウェブサービスへアクセス
下記の楽天ウェブサービス(Rakuten Developers)にアクセスしてください。
ページ右上の「ログイン」から楽天IDでログインし、
「アプリID発行」ボタンをクリックします。
Step 2: アプリ新規作成フォームへ入力
「アプリ新規作成フォーム」が表示されます。「基本情報」と「利用情報」の2つのブロックに分かれているので、各項目を上から順に入力していきます。
① アプリケーション名(必須)
後から自分が識別しやすい名前を入力します。
入力例
楽天連携楽天市場API
② アプリケーションURL(必須)
楽天APIを利用するサイトのトップURLを入力します。
入力例
https://mysite.com/https://my-affi.xsrv.jp/
※ 末尾の「/」を忘れずに。https:// から始めてください。
③ アプリケーションタイプ(必須)
ドロップダウンから選択します。
「Webアプリケーション」を選択
④ 許可されたWebサイト(必須・最重要!)
ここが一番重要
この項目に登録したドメインからのAPIリクエストのみ受け付けます。
登録漏れがあると、APIエラーになりプラグインが動きません。
1行に1つのドメインを入力します。
入力例(1サイトの場合)
mysite.com
入力例(複数サイトを1アプリでまとめる場合)
mysite.com mysite2.com my-affi.xsrv.jp
ワイルドカード(*)も使えます
サブドメインを一括カバーしたい場合:
*.mysite.com
→ aaa.mysite.com、bbb.mysite.com 等、すべて許可されます。
超重要:「*.mysite.com」だけだとメインドメインは許可されません
ワイルドカード *.mysite.com は 「サブドメインがついたURL」だけ を許可します。
サブドメインがない mysite.com(メインドメイン自体)は許可されません。
たとえばこんな状態だとエラーになります
- サイトURL:
https://mysite.com/abc/(サブドメインなし) - 許可されたWebサイト:
*.mysite.comのみ - → APIエラー(許可されていないドメイン)
メインドメイン+サブドメイン両方を許可したい正しい書き方
2行に分けて入力します:
mysite.com *.mysite.com
→ mysite.com(メインドメイン自体)と aaa.mysite.com、bbb.mysite.com(サブドメイン)のすべてが許可されます。
補足: パス(/abc/ 等)は 書く必要なし。楽天APIはドメイン単位で判定するため、パスは無視されます。プロトコル(https://)も末尾スラッシュ(/)も不要です。
⑤ アプリケーションの説明
アプリの目的を簡潔に記載します。
入力例
- 楽天市場APIを使用したアフィリエイトサイトの運営
- 楽天トラベルAPIを使用した宿泊施設紹介サイト
⑥ データ利用目的(必須)
楽天APIから取得した商品データを「どのように使うのか」を説明する欄です。
規約遵守の意思を含めた文章にすると、審査がスムーズです。
入力例(楽天市場API用)
入力例(楽天トラベルAPI用)
書くときのポイント
- 具体的な利用目的を明記(曖昧な表現はNG)
- 「規約を遵守」の文言を入れる
- 長文すぎる必要はなく、2~3行程度で十分
- 商用転用しない・著作権を侵害しないなど、規約違反しない意思を伝える
⑦ 予想QPS(必須)
QPSとは?
Queries Per Second(1秒あたりのクエリ数)の略。
楽天APIに対して1秒間に何回くらいリクエストを送るかの予想値を入力します。
推奨入力値
5
画面のプレースホルダー通り、「5」と入力すればOKです。
なぜ「5」で十分か
AI Auto Affiliate Systemは1日に数十~数百記事を生成しますが、24時間で平均すると1秒あたりのリクエストは0.01~0.1QPS程度です。
ただし、スケジューラー実行時の瞬間的なピークでは1~3QPS程度に達することがあるため、余裕をもって「5」と申請するのが安全です。
大きな数字(10以上)を入れると審査が厳しくなる可能性
「20」「50」など過大な数字は避けてください。アフィリエイトサイトでこれだけのQPSは現実的に発生しません。
Step 3: アプリ作成を確定
すべての項目に入力できたら、ページ下部の
「規約に同意して新規アプリを作成」ボタンをクリックします。
作成成功
アプリ詳細ページに移動し、以下の情報が表示されます。
Step 4: 発行情報を保存
アプリ詳細ページに以下が表示されます。必ずメモまたはスクリーンショットで保存してください。
メモするべき2つの情報
applicationId
例: 1234567890123456789
→ 楽天APIを呼び出すためのID(19桁の数字)
accessKey
例: abcdef0123456789abcdef0123456789
→ 2026年から必須になった認証キー
accessKeyを忘れた場合の再発行はできません。アプリを削除して再作成する必要があります。
必ず安全な場所に保存してください(パスワード管理ツール等)。
Step 5: WordPressに設定
取得した情報を WordPress の AI Auto Affiliate System に登録します。
- WordPress管理画面にログイン
- 左メニュー「AI Auto Rakuten Affiliate」(またはAI Auto Rakuten Travel Affiliate)をクリック
- 「API認証設定」のセクションを開く
- 「楽天アプリID」欄に
applicationIdを貼り付け - 「accessKey」欄に
accessKeyを貼り付け - 「変更を保存」をクリック
複数サイトを運営する場合の戦略
複数のサイトで楽天APIを使う場合、2つの方法があります。
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ドメインごとに別アプリ作成 (推奨) |
・APIの使用枠がサイトごとに分かれる ・サイトごとの利用状況が分析しやすい ・1サイトでトラブルが出ても他に影響しない |
・アプリIDの管理が増える ・サイトごとに登録作業が必要 |
| 1アプリで複数サイトカバー | ・管理が楽(1組のID/Keyで完了) ・登録作業が1回で済む |
・API使用枠を全サイトで共有 ・1サイトでエラーが出ると全サイトに影響 |
本格運用なら「ドメインごとに別アプリ」推奨
複数サイトで稼ぐ戦略を取るなら、ドメインごとに別アプリを発行するのが断然おすすめです。
サイトごとにAPI使用枠が独立するため、1サイトの問題が全体に波及しません。
楽天アフィリエイトIDとは別物です
「楽天アプリID」と「楽天アフィリエイトID」は別の情報です。混同しないよう注意してください。
| 情報 | 用途 | 取得場所 |
|---|---|---|
| 楽天アプリID (applicationId) |
楽天APIを呼び出すため | 楽天ウェブサービス (このマニュアル) |
| 楽天アフィリエイトID | アフィリエイト報酬の計上用 | 楽天アフィリエイト (別途登録が必要) |
AI Auto Affiliate Systemには、両方を入力する必要があります。
楽天アフィリエイトIDの取得方法は別マニュアル「楽天アフィリエイトID取得」をご参照ください。
よくある質問
原因: ワイルドカード *.mysite.com は「サブドメインがついたURL」だけを許可します。サブドメインなしのメインドメイン mysite.com 自体は許可されません。
解決: メインドメインで運用しているなら、以下の2行を入れてください。
mysite.com *.mysite.com
サイトURLが https://mysite.com/abc/ のようにメインドメイン直下のときは、特にこの落とし穴に注意してください。修正後、楽天側の反映に数分かかります。
大半は「許可されたWebサイト」の登録漏れが原因です。
よくあるパターン:
・サイトのドメイン(例: mysite.com)が登録されていない
・サブドメイン(例: blog.mysite.com)を使っているのに登録されていない
・★ワイルドカード *.mysite.com だけ入れて、メインドメイン mysite.com を入れ忘れ(最多パターン)
メインドメインとサブドメインの両方を使うなら、以下の2行を入れてください。
mysite.com *.mysite.com
修正後、数分待ってから再度お試しください。
入力チェックリスト
「規約に同意して新規アプリを作成」をクリックする前に確認
- ① アプリケーション名(識別しやすい名前)
- ② アプリケーションURL(
https://で始まる末尾「/」付き) - ③ アプリケーションタイプ(個人を選択)
- ④ 許可されたWebサイト(漏れなくドメイン登録)
- ⑤ アプリケーションの説明(簡潔に目的)
- ⑥ データ利用目的(規約遵守の文言含む)
- ⑦ 予想QPS(5)